アフターコロナの家づくり|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計
スタッフブログ

アフターコロナの家づくり|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計

2021年9月9日

こんにちは。設計コーディネーターの岡本です。

最近注目を集めている「アフターコロナの家づくり」。コロナ禍によるステイホームの影響で、家族と家で過ごす時間が見直され、おうち時間を楽しもうという気運が高まっています。またリモートワークが普及し、オフィスではなくお家で仕事をする魅力に気付かれた方も多いのでは?

そこで、アフターコロナの時代、家族が快適に楽しく過ごせる家づくりのための5つのポイントをご紹介します。

◆家族で使えるキッチンに
お家時間での楽しみの一つが、家族で囲む食卓です。ステイホームが続くなか、家族それぞれが料理をするようになったというお声もチラホラ。交代で料理をつくるのもいいですが、例えば休日なら、みんなでキッチンに立って、ワイワイお料理をするのも素敵な時間になりそうです。

そこでオススメなのがアイランドタイプのキッチン。4方向からキッチンに立てるので、家族一緒にお料理が楽しめます。また最近人気のペニンシュラキッチンでも、通路を少し広めにとることで、みんなでゆったりと使えるようになりますよ。

◆隙間スペースでもOK!ワークスペースを確保
「書斎」と聞くと、広いスペースが必要なのでは?と思われるかもしれませんが、3畳分の広さがあれば、収納棚などもある立派な書斎がつくれます。さらにスペースも費用も抑えるなら、リビングの階段下やダイニングの壁にカウンターを設けることで、ワークスペースが確保できます。

またweb会議の時に家の中を見られたくない、家族の気配がない場所で集中して作業したいという場合には、クローゼットを広めにとってその一角をワークスペースにしたり、2階の踊り場を少し広めにとってカウンターを設けたりといった方法がオススメです。

◆シューズクロークを確保
コロナ禍で注目されるようになったのが、ウイルスを家の奥へと持ち込まない「ただいま動線」です。そこで活躍するのがシューズクロークなのです。
帰宅時、ウイルスが付着した可能性のあるコートやカバンなどはシューズクロークに収納し、それから室内へと進んでいくことで、居住空間へ持ち込むウイルスを減らすことができます。

◆洗面スペースを玄関近くに
「ただいま動線」の中でもう一つ重要なのが、洗面スペースです。シューズクロークへ上着やカバンを片付けたら、次は手洗いやうがいで体についたウイルスを落としましょう。コロナ禍以降、玄関のそばに洗面スペースを設ける施主様が増えました。

◆自宅にサードプレイスをつくろう!
そもそもサードプレイスとは「自宅や職場とは別の、自分らしく過ごせる場所」のこと。ステイホームなどでお家時間が長くなると、家族との時間が楽しい反面、プライベートな時間が欲しくなることもあり、そんな時に嬉しいのが、お家の中で気分転換ができる「サードプレイス」です。

例えば、お庭にウッドデッキを設けたり、バルコニーをつくったり。また屋上や2階のテラスを広めにとり、ソファーやテーブルなどを置いてくつろげる「アウトドアリビング」も人気です。オープンエアのスペースで、風や光を感じながら本を読んだりお茶を飲んだり。心地よいプライベートタイムを持つことで、気持ちをリフレッシュできそうです。

FORTの岡山モデルルームでは、2階に設けたアウトドアリビングをご体験いただけます。ご興味のある方は、どうぞお気軽にお越しください。事前にご予約が必要ですので、まずは下記までご連絡を!お待ちしております。

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