和室は本当に必要か?そのメリット・デメリット|岡山・福山・倉敷の注文住宅ならFORT建築設計
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和室は本当に必要か?そのメリット・デメリット|岡山・福山・倉敷の注文住宅ならFORT建築設計

2019年2月21日

こんにちは。設計コーディネーターの佐藤です。

 

間取りを考える際にお客様が迷われることの一つが、和室です。
「なんとなくあった方がいいような気がするけど、実際に使い道はあるの?」とおっしゃるお客様も。

そんなお声を受けて、今回はFORTが考える和室のメリットとデメリットをご紹介します。

 

和室を作るメリット
・LDKと一続きでつくれば、お料理など家事をしている際にも目の届く範囲で、お子様を寝かせておいたり遊ばせたりできる。
・LDKとつなげることで、広々とした開放的な空間になる。
・泊まりのお客様をお迎えしたときに、寝室として使ってもらえる。
・おひな様や五月人形、お正月飾りなど、和のしつらえが映える。

 

例えばFORTの福山のモデルハウスでは、リビングから続く畳スペースを設け、腰が掛けられるよう小上がりのスタイルにしています。畳スペースが少し高くなっていることで、リビングと緩やかにつながりながらも、それぞれの雰囲気を楽しめる空間になっていますので、ゲストを招いたときも、リビングで談笑する人、小上がりに座る人、畳スペースでごろりと横になる人など、思い思いのスタイルで過ごしてもらえます。

 

和室をつくるデメリット
・畳の寿命が来たら、畳替えをする必要がある。
・ペットを飼っていると、汚れや傷みが早い。
などが一般的な意見です。

 

とはいえ、畳の寿命は意外と長いですし、ひどく汚れたり傷ついたりした場合には、畳表を変えれば、新品同様に見違えます。

 

FORTで家を建てられたお客様からは「和室をつくって良かった」というお声をよく聞きます。
ですがこれは設計士がお施主様のライフスタイルやご家族構成をしっかりとお聞きしたうえで間取りをつくるからこそ。本当に和室が必要かどうかはお客様によって変わってきますので、和室をつくるべきかどうかで迷われているお客様は、ぜひFORTにご相談ください

 

FORTには営業マンはいませんので、営業は致しません。どうぞ安心してご連絡くださいね。

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