夏の光熱費がお得な家とは?実例もご紹介|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計
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夏の光熱費がお得な家とは?実例もご紹介|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計

2021年7月8日

こんにちは。設計コーディネーターの岡本です。

暑い夏、毎日クーラーをつけっぱなしにしていたら、「その月の請求書を見て驚いた!」なんて経験はありませんか?とはいえ、暑さを我慢するのも辛いし、熱中症も心配です。

だからこそ、新築の際には冷暖房が利きやすく、お財布に嬉しい家づくりがおすすめです。「高気密高断熱の家は、密閉されていて暑そう」という方もいらっしゃいますが、実際はそんなことはありません!

「高気密」とは家に隙間がほとんどなく、空気の出入りが少ない構造です。つまり、クーラーで冷えた空気が外に出にくく、また外の熱い空気が家に入ってきにくいということ。

そして「高断熱」は、クーラーボックスをイメージしてもらうといいかもしれません。真夏の炎天下に放置していても、中の氷はなかなか解けず、冷やしていた飲み物なども冷たいままです。高断熱の家の場合、温度を伝えにくい素材や施工方法の効果により、壁や窓を通して屋外の熱さが伝わらず、また室内で冷やした温度が外に伝わりにくいので、快適な室温が保てるのです。

それでは実際に、どれだけ効果があるのでしょう?これまでFORTで家づくりをしてくださった施主様からいただいた光熱費のデータがあります。

FORT施主様の夏の電気代>※カッコ内は使用電力量
7月 8,063円(298 kWh)
8月 9,359円(349 kWh)
9月 10,843円(422 kWh)
10月 7,165円(271 kWh)

このお宅は4LDKの平屋で、床延べ面積は105.6㎡(31.9坪)。ご夫婦2人とお子さま3人の5人のご家族です。
「暑さをがまんせず、つねに快適な室温のなかで暮らせて、この電気代は驚き」「以前の暮らしよりも快適性と経済性がぐんと上がりました」とお喜びいただいています。

この施主様のほかにも、「2階建てでもクーラ1台で夏中快適に暮らせる」「新築してから電気代が下がった」などのお声も。

高気密高断熱の家は、冬温かいだけでなく、夏も涼しく経済的なのです。

そして、家づくりのときに、光熱費のコストパフォーマンスを高めるために気を付けたいことは大きくは以下の3つです。
・必要のない窓は設けない。もしくは小さくする。
・断熱性の高い建材を選ぶ。
・南向きの窓には庇を付ける

また工務店選びの際には、高気密高断熱の性能を示す「UA値」や「C値」「Q値」を確認したり、光熱費など住んでからのランニングコストのことも考えてくれそうかどうかをチェックしておくと、悔いのない家づくりができそうです。

光熱費を抑えながら「夏は涼しく、冬は暖かく」快適に過ごせる家に住みたいとお考えの方は、FORTまでご連絡ください。機能性を重視した家づくりを考えるときに大切な「UA値」「C値」「Q値」などについてもわかりやすくお教えしますよ!

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