【施工事例】2つのルートを持つ玄関(後編)|岡山・倉敷の注文住宅ならFORT建築設計
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【施工事例】2つのルートを持つ玄関(後編)|岡山・倉敷の注文住宅ならFORT建築設計

2018年9月20日

こんにちは、設計士の中村です。

 

前回に引き続き、N様邸のご紹介です!今回はいよいよお家の中、間取りや使い勝手の良さについてご紹介します。

 

◆ご家族様用とお客様用、玄関には2つのルートを。

N様邸の特徴の一つは玄関です。普段、ご家族様は玄関わきの収納スペースを通過して家の中へ入られます。こうすることで、冬ならここでコートを脱いでかけておけますし、お子様は学校帰りにランドセルやサッカーボールなどを気軽に置いておけます。そして来客のある時は収納スペースの戸を閉めるとすっきりとしたスマートな玄関に。玄関ホールを抜けると開放感あふれる吹き抜けのリビングへとつながっています。

◆奥様念願の家事室を設置

キッチンの奥には、3畳ほどの家事室を設け、アイロンがけやミシン掛けなどができるカウンターを設置。その横には脱衣所があり、洗濯機が置けるようになっています。さらには洗濯機からすぐ手が届く距離に物干し用のレールを設置。入浴の際に脱いだ服を洗濯→干して乾燥→アイロンがけの一連の作業がスムーズにこなせる家事動線が実現しました!

またキッチンの横には畳のスペースも設け、お子様のお友達が遊びに来ても、家事をしながらでもお子様たちに目が届くように配慮しています。

◆ご主人様の、開放感あふれる喫煙スペース

リビングの掃き出し窓から東向きのウッドデッキに出たところには、物干しとご主人様の喫煙スペースをつくりました。建築前に土地を見に行ったFORTの設計士が、東には家などもないことから、気兼ねなく洗濯物がほせそうだと判断しこの場所にウッドデッキを設けたのです。ご主人様にとっても目の前に広がる緑の景色を眺めながら、リラックスしていただける空間になりました。

デザインや間取りに様々なご希望をお持ちになっていたN様ご夫妻。「家事同線の話やデザインなど、設計士さんとじっくり打ち合わせを重ねることで、思い通りの家に仕上がりました」と、とてもご満足いただいています。

 

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