抜け感とつながりをテーマとしていますので、玄関からLDK、階段などへの視認性を上げ、プライベート性を保ちながらパブリックスペースの活用を新しくご提案しています。

テレビの代わりにプロジェクターを配したり、ワーキングスペースを土間スペースに作ったりと、これまでの家づくりの概念を刷新するようなご提案をしています。玄関、庭、階段下のライブラリー、ワーキングスペースと、どのスペースへも楽にアプローチできるので、身近に家族を感じられる新しい空間づくりのご提案です。LDKはダウンライトを無くし、間接照明だけで明るい空間をご提供しています。

階段幅を通常の倍として、ゆったりと上ることができ、大きなデコレーション窓を通じて美しい空をながめることができます。人が自然の一部であることを思い出させてくれる、ロマンチックなモデルハウスです。階段下では子供さんがしっかりと本を読んだり、遊びに興じられるスペースを作りました。

効率的スペースの配置を考えて、大きなWICの代わりにろうかの一面を6枚引き戸を使用した大きなクローゼットに。ろうかをただの通路にさせない工夫を採り入れています。