まるで隠れ家カフェ。中庭と暮らす、大人のくつろぎ設計
CONCEPT
無骨さの中に、ぬくもりを宿す家
ブラックのガルバリウム鋼板と木目の玄関扉が印象的な外観は、シャープでありながら温かみを感じさせる佇まい。無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインが、街並みに個性を添る。一方、室内は無垢材の床や木製家具でまとめられ、光あふれる空間が広がる。デッキとリビングが緩やかにつながる設計で、自然との一体感も楽しめる住まい。外と内のギャップが、暮らしに深みをもたらす。

POINT 01
静けさと存在感をあわせ持つ、ミニマルキッチン
コンクリート調の質感が際立つキッチンは、空間に凛とした存在感をもたらす。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインながら、レンジフードや照明などのディテールにこだわり、機能美を追求。ナチュラルな木目の床とのコントラストが、空間に心地よいリズムを生み出す。料理をする人も、過ごす人も、自然と惹きこまれる。暮らしの中心にふさわしい上質なキッチンだ。

POINT 02
使いやすさと美しさを兼ね備えた、スマートサニタリースペース
洗面、収納、浴室が一体となった機能的なサニタリールーム。コンクリート調の洗面カウンターと木のオープンシェルフが、無機質と温もりを絶妙に調和させる。天井には物干しポールも備えられ、洗濯動線もスムーズ。奥のバスルームはブラックのタイルが上質な雰囲気を演出し、日常にホテルライクな癒しを与える。毎日の身支度や家事が快適になる、洗練された空間だ。

POINT 03
壁に囲まれた、プライベートな空のリビング
金属サイディングに囲まれた中庭デッキは、外からの視線を遮りながらも空とつながる開放的な空間。木製のテーブルとベンチが温かみを添え、バーベキューグリルや観葉植物が暮らしの楽しみを広げる。リビングから直接アクセスできる動線も魅力で、家族や友人と過ごす時間を特別なものに。都市の中でも自然とつながる、プライベートアウトドア空間がここにある。
