夏も涼しい家づくり|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計
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夏も涼しい家づくり|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計

2020年8月5日

こんにちは。設計コーディネーターの岡本です。

 

いよいよ夏もまっさかり。暑い季節です。

お客様から「夏は、高気密・高断熱の家では暑いのでは?」というお声を伺いまが、そんなことはありません!

その理由も解説しながら、夏を涼しく過ごせる快適な家づくりについてご紹介します。

 

夏の高気密・高断熱の家は、なぜ涼しいのか?

昔の家は気密性が低く、隙間風なども入るため、一見涼しそうに思われるかもしれません。しかし実際は、夏の屋外で熱せられた空気を屋内に取り込んで、室温を上げてしまいます。

その点高気密住宅の場合は、隙間から熱い外気が入り込むのを防ぐのと同時に、断熱性の高い壁や屋根が、外の熱気を伝わりにくくしています。

 

遮熱ガラスと断熱ガラスの違いを知ろう

暑い夏、室内に入り込む熱気の約70%が「窓から」だとするデータも出ているほど、窓はお部屋の断熱性を大きく左右します。

複層ガラスは断熱性に優れているのですが、実はそのガラスには「遮熱タイプ」と「断熱タイプ」の2種類があるのをご存知ですか?

「遮熱タイプ」は、明るい光を取り込みながら熱を反射するので、夏の室内を涼しく保て、夏の強い日差しや西日の射す窓にいいとされています。

また「断熱タイプ」は、光や太陽の暖かさをほどよく取り込むことで室内を暖かく保つので、日があまり当たらない窓や寒い土地にぴったりです。

 

クーラーをつけ続けても安心の光熱費

高気密・高断熱の家は、冷房で冷やした室内の空気や温度を外に逃がさないのも特徴です。

一度冷やした空気を逃さないので、冷房効率が良く、お客様から「家の中の冷房はリビングのクーラー1台で賄えている」や「クーラーを朝から晩までつけっ放しにしていても、一カ月の電気代が一万円程度で済んだ」などのお声を頂くこともあります。これらの効果はクーラー自体の性能にもよりますが、高気密・高断熱の家は省エネにもつながって環境にも優しいので、一石二鳥です。

 

小さな工夫も大切!

家の南側に大きな窓をつける時は、ひさしを設けるか、オーニングを設置して夏の日差しを防ぎましょう。また細かいことですが、エアコンの室外機は涼しいところに設置する、もしくは日が当たらないように囲いをつけることで、クーラーの冷房効率がぐんとアップします。

 

FORTの家も高気密・高断熱が特徴です。実際に住んでいただいているお客様から「夏は涼しく、冬暖かい」や「湿気がないので快適に過ごせる」といった感想を頂いています。

 

せっかく家を建てるのなら、夏も涼しく快適に住める家を目指しましょう。

「夏も涼しい家づくり」についてもっとお知りになりたい方は、お気軽にFORTまでご連絡下さい。設計士がプロの視点から、様々なご提案をさせていただきます。

 

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