書斎をあきらめない工夫!|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計
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書斎をあきらめない工夫!|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計

2020年10月7日

こんにちは。設計コーディネーターの岡本です。

最近、テレワークをされる方が増えたこともあり、書斎が欲しいというお声をよく聞くようになりました。

「書斎をつくるほど広い家は建てられない」と諦めてしまう方もいらっしゃるようですが、それではもったいない!

実はちょっとした工夫と2畳分のスペースがあれば、書斎やワークスペースを手に入れることができるんです

それではさっそくFORTで手掛けた事例を見てみましょう。

リビングの一角に

在宅ワークをされている奥様が、お仕事中でもお子様を見守っていられるようにと、リビングの一角に3畳ほどのワークスペースを設けられました。カウンターデスクの上には稼働棚をつけ、書類なども収納できるようになっています。窓からお子さんがお庭で遊んでいる様子も見えるので、「安心してお仕事ができる」とご満足いただいています。

意外と居心地がいいクローゼットの中

こちらはFORTの湯野モデルハウスの書斎です。場所はなんとクローゼットの中。寝室に設けたウォークスルークローゼットのつきあたりを書斎にしました。荷物をしまうスペースとはしっかり分かれているのでゴチャゴチャしていませんし、就寝スペースとの間に収納スペースを挟んでいることで、それぞれの空間でプライベート性が保たれ、寝ている人がいても気兼ねなく作業ができます。

2畳で叶えるワークスペース

廊下のつきあたりや、階段の踊り場などのちょっとしたスペースを使えば、2畳程度の広さでワークスペースを確保することができます。部屋として仕切っているわけではないので、開放感があるのも魅力です。

なかには「部屋にこもるより、ある程度人の気配や視線を感じるほうが作業に集中できる」という方も。仕事をするためのスペースとしてだけでなく、読書やお子さんの宿題など家族のみんなが「ちょっと集中したい」というときに使える便利なスペースになります。

将来の書斎として

こちらは玄関の脇に設けた3畳のクローゼットで、今はお子さんも小さく、おもちゃやベビーカーなどがたっぷりと入っています。将来お子さんが大きくなられ、ベビーカーなどがなくなった時には旦那様が書斎として使おうと楽しみにされています。

いかがでしたか?書斎やワークスペースはいろんなタイプがあり、意外と気軽につくれるものです。用途に合わせて広さや仕切りの有無などを検討し、ぜひご自身にぴったりの書斎を手に入れてください。

このほかにもFORTでは書斎やワークスペースの施工事例がありますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

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