設計士がおススメする「失敗しない!無垢の床材選び」|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計
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設計士がおススメする「失敗しない!無垢の床材選び」|岡山・倉敷・福山の注文住宅ならFORT建築設計

2020年9月16日

こんにちは。設計コーディネーターの岡本です。

どんな床材を選ぶかで、お部屋の印象や住み心地は大きく変わってきます。FORTでは基本的に床材は無垢のフローリングをおすすめしていますが、木材選びや塗装の方法などでずいぶんお部屋の印象が変わります。

今回は床材選びを失敗しないために、樹種による違いや意外と知られていない塗装についてご紹介します。

 

なぜ無垢のフローリングがいいの?
一口にフローリングといっても大きく「無垢材」と「突板(つきいた)」の2種類があります。無垢材は木を切り出し、製材・乾燥しただけの天然素材です。一方突板は木材を0.3ミリほどに薄くスライスしたものを合板の上に貼り合わせたもの。

無垢材は、その上を歩いた時の柔らかさや温かみを感じられるのが大きな魅力。また突板のように接着剤を使用していないのも人気の理由です。

 

どんな樹種を選べばいい?
フローリングによく使われる樹種は主に「アカシア」「オーク」「バーチ」など。それぞれに風合いが違うので、お客様の好みに合わせた樹種選びが重要です。

<アカシア>
アカシアはそれぞれの木によって色の濃淡差が大きいのが特徴です。フローリング材にも明るいものや濃いめの色の材が混ざっているので、敷いたときに床の印象が単調にならず、味わいのあるかっこいい仕上がりになります。また耐久性に優れていて腐りにくく、シロアリにも強いこともあり、オススメのフローリング材です。

<オーク>
明るい色合いで木目もはっきりしているので、お部屋を大人っぽい上品な雰囲気にしてくれます。比較的硬くキズもつきにくい、また水などがこぼれてもシミになりにくいことから、フローリングの中でも特に人気の高い樹種です。

<バーチ>
木目が細かく繊細、淡くて少し光沢を感じさせる色合いのバーチ。経年で色が変わりにくいのも特徴で、お部屋を上品に可愛く仕上げたいときにオススメです。またすり減りにくく、衝撃を吸収する特性もあるのでフローリング材にはぴったりです。

 

塗装でどう仕上がりが変わるの?
無垢材の自然な表情をできるだけ変えたくないという場合はオイル仕上げがいいのですが、キズやシミ、メンテナンスの手間を考えると、無垢材をしっかり保護できるウレタン系の塗装がおススメです。

UV塗装は紫外線によって硬化し、無垢材の表面をキズやシミから守ります。最近はオイル塗装の質感に近いUV塗装も開発されているので、自然で優しい風合いや無垢材ならではのしっとりした質感が味わえます。
FORTで使用しているUV塗装はウイルス低減効果、細菌低減効果、VOC(※)低減効果、消臭効果などを兼ね備えていて、性能面でも施主様からご満足いただいています。

※VOC:トルエンやベンゼンなど、空気中に放出されると健康被害を引き起こす原因になる揮発性有機化合物。

↑岡山モデルハウス2階のLDK。ウォールナットの無垢材で落ち着いた雰囲気に。

 

全ての床を無垢材にするのがいい?
もちろん家の床全てを無垢材で仕上げるのはとても素敵なのですが、汚れが気になる水回り、たとえば「トイレ」「洗面脱衣室」「キッチン」などはフローリングではなくフロアタイルにするのもおススメです。
フロアタイルは塩ビ製の素材で、クッションフロアよりも耐久性にすぐれ、さらに木目調や石目調などリアルなデザインも魅力です。水回りには石目調のフロアタイルの相性が良く、FORTでも採用される施主様が多くいらっしゃいます。

おうちの雰囲気を大きく左右する床材。サンプルなどを実際に見ながら決めると安心です。
FORTの岡山モデルハウスは、1階にオークの無垢材、2階はウォールナットの無垢材を使用しています。モデルハウスの宿泊体験も随時開催していますので、実際に歩いた感触や肌触りなどを体感し、その魅力をぜひ確かめてみてください。

ご見学の際には、事前に下記へお電話いただくか、お問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

↑ウォールナットの無垢の床は見た目の美しさだけでなく耐久性にも優れています。(岡山モデルハウス2階リビング)

 

<FORT>
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