注文住宅で失敗しないためのポイント19選│岡山・倉敷・福山でマイホームを建てる方必見
スタッフブログ

注文住宅で失敗しないためのポイント19選│岡山・倉敷・福山でマイホームを建てる方必見

2022年7月8日

岡山・倉敷・福山で注文住宅を建てようとお考えの方、「夢のマイホームは絶対に失敗したくない!」と思いませんか?

家を建てるという一大イベントは、人生でそう何度も経験するものではありません。よく知らないことだからこそ、意外と「失敗した…」と後悔する方が多いのが家づくりなのです。

このコラムでは、注文住宅でマイホームを建てるときに「失敗しないために特に念入りに確認すべきこと」などを、最も重要な20のポイントに整理して詳しくご紹介します。

岡山・倉敷・福山エリアで初めて家を建てるという方は必見の内容です。

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

注文住宅の家づくりが不安になる2つの理由と解決策

初めての家づくりは、当然ながら誰もが不安を感じるものです。
しかしその原因さえわかってしまえば解決策が見え、解決策が見えれば不安は解消されます。まずは余計な不安を取り払うために、不安を生む2つの原因を潰してしまいましょう。

 

不安の理由1:「最初の一歩」がわからない

注文住宅に限らず、「何からスタートすれば良いのかわからない」という状態は不安であり、大きなストレスの素になります。最初の一歩を正しく踏み出せば、その後に生じうるリスクを減らせます。

注文住宅を建てる方にとっての最初の一歩は、「理想を整理すること」です。家を建てたいと考えたきっかけを思い出し、そのときのニーズをメモに書き出してみてください。具体的であるほど、この後の流れがスムーズに進みます。

理想を書き出したら、次は優先順位を付けてみましょう。夢のマイホームにはあれもこれも詰め込みたくなってしまうのが常ですが、現実的には全部叶えるというのは難しいものです。どこかで取捨選択を迫られたときに、あらかじめ優先順位を定めておくと失敗のリスクがぐんと減ります。

 

不安の理由2:「正しい情報収集の方法」がわからない

昨今ではインターネットの普及により、誰もが膨大な情報に簡単にアクセスできるようになりました。これは便利である一方で、「何が正しいんだろう?」という不安を生む原因にもなってしまっています。
注文住宅に関する情報は、信頼できる情報源から収集するようにしましょう。このときにお勧めなのが、住宅会社の担当者に話を聞いてみることです。

「住宅会社の担当者なんて、自社に都合の良いことばかり言うんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、実はそれこそがチェックすべきポイントでもあります。
たしかに自社の都合ばかりを押し付けてくる住宅会社の担当者もいます。そう感じたら、その住宅会社は赤信号です。要望をきちんと聞いてくれない住宅会社は、当然ながらお施主様の理想を実現することなどできません。
しかし本当に信頼できる住宅会社の担当者は「お客様の理想を叶えたい」と本気で考えているため、どんな相談でも客観的かつ親身になって乗ってくれます。そして担当者の誠意は、実際に話してみればすぐにわかります。

本当に住宅や、関連する情報に詳しいか
自社の都合でなく、こちらの立場を考えて親身になってくれるか
レスポンスが良く、対応や態度に問題がないか

このような観点で住宅会社の担当者から話を聞けば、注文住宅について情報収集をしつつ、住宅会社の良し悪しの判断までついでにできてしまうのです。

 

 

注文住宅の「失敗した…」を生む3つの原因

注文住宅は自由に間取りを決めることができるなど、自由度が高いことが特徴です。しかし自由度が高い反面、失敗してしまうことも多いのです。
ここでは、注文住宅の失敗につながりやすい3つの原因を紹介します。原因がわかれば、解決策も立てられます。

失敗の原因1:情報不足

注文住宅の失敗につながる最大の原因は、情報不足です。氷河一角のように目に見える・理解できている部分は実はごくわずかです。

「思っていたのと違う…」
「こんなの聞いてない…」

情報不足に起因して、このような後悔が家づくりにはよくあります。
例えば、
「先に土地を購入したら予算が足りなくなり、理想の家が建てられない…」
「日当たりが良いと思って南に開けた家にしたら、外からの視線が気になる…」
「外壁塗装で使用した耐熱性が悪かったため、夏場は家の中が熱くなりすぎる…」
このような失敗は、情報不足によるものです。
そんな後悔をしないためにも、とにかく情報収集や勉強だけは怠ってはいけません。
情報収集の方法はたくさんありますが、最もおすすめしたいのは上述した「住宅会社の担当者から直接話を聞く」です。
遠慮なくどんどん問い合わせて、たくさん話を聞いてみましょう。

 

失敗の原因2:基準が曖昧

注文住宅を検討している方は、とにかく理想や基準をできるだけ具体的に整理しましょう。
家づくりについて詳しくなったとしても、自分の中で理想がハッキリしていなければ、住宅会社はそれを叶えることができません。
取捨選択を迫られたときに、基準にそって決断できなければ家づくりが進みません。
よくわからないまま判断してしまえば、それが失敗の原因になるかもしれません。
例えば、
「デザインばかり意識していたら、できあがった家の動線が悪い…」
「あれもこれも全部取り入れようとしたら、結局すべてが中途半端で住みづらい…」
「ペットのことを十分考慮しなかったので、ワンちゃんとの暮らしが不便…」
このような失敗は、基準が曖昧なことによるものです。
理想をしっかりと整理してから家づくりを検討しましょう。

 

失敗の原因3:将来のことを考えていない

家は、一度建てたら長く住むことになります。今の理想と、10年後20年後の理想は異なるということを理解しておかないと、しばらく経ってから「失敗した…」と後悔することになりかねません。
特に考慮すべきは「家族構成」、「ライフスタイル」、「デザインの好み」です。
例えば、
「子どもが増えたら部屋が足りなくなった…」
「せっかく仕事に余裕が出てきたのに、家の中に家族で団らんできる空間がない…」
「当時は好きだったデザインに飽きてしまい、今では家の外観が気に入らない…」
このような失敗は、将来を十分に考えないことによるものです。
変化することが多い上記の3つの要素については、必ず将来の理想像を加味したうえで検討しましょう。

 

 

注文住宅で「失敗した…」と後悔しないために必要な3つの心得

注文住宅で失敗しないために必要なのは、知識だけではありません。心構えもとても大切です。曖昧なように聞こえるかもしれませんが、ここで挙げる3点の心得を意識するだけで後悔は避けられます。
ぜひ覚えておいてください。

 

心得1:基準を設け、常にそれを忘れないこと

似たようなことを上述しましたが、それだけ重要なことだとお考え下さい。家づくりで失敗しないためには、明確な「基準」を持つ必要があります。
注文住宅を建てる方は、きわめて多くの判断を迫られ、多様なプロセスを経ることになります。時間も労力もかかります。ここで陥りがちなのが「忙しすぎてよくわからなくなり、判断を誤ってしまった」とか「面倒になって、いい加減に決めてしまった」というケースです。こうなっては理想は実現できません。
こんな状況を避けるために必要なのが、記事の最初でも述べた「理想の整理」です。自分はなぜ家を建てたいと思っているのか。最優先事項は何か。という基準さえブレなければ、失敗のリスクは避けられます。

 

心得2:「理想」が変わることはよくあると想定しておくこと

家づくりを検討しはじめた直後に描いていた理想が、必ずしも自分や家族にとって「本当の」理想ではないこともありえます。家づくりについてよく知らないまま描いた理想は、予算オーバーや土地が見つからないことなどによって若干の妥協が必要になることが多いのです。また、実際に家が建った後に住み始めてから「日当たりが思ったよりも良くなかった」など気づく部分もあります。
そんなときに「最初に考えていた理想と違う」と落ち込んでしまうことは大変なストレスですし、過度に理想を追い求めるあまり、何も実現できないなんてことになれば本末転倒です。

しかし「妥協した家に住まなければならないのか」というと、そうではありませんのでご安心ください。最初に思い描いた理想を、家づくりを進める過程で徐々に「改善」していくと考えるのが良いでしょう。
知識がないまま描いた理想が、よくよく勉強してみたら「思っていたものと違った」なんていうことはよくあります。このようなことも、住宅会社の住宅会社の担当者に相談することでハッキリと見えるようになります。

 

心得3:大失敗の回避を最優先すること

もしも「マイナスの点を補うこと」と「プラスの点を伸ばすこと」を天秤にかける場面に遭遇したら、迷わず前者を選ぶようにしてください。
人というのは、「得をした」というプラスの気持ちよりも、「損をした」というマイナスの気持ちから大きな影響を受ける生き物です。家は長く住むことになるものですから、建てるときは「このくらいガマンできるだろう」と思っていたことが、積もり積もって大きなストレスになり得るのです。
「失敗した…」という後悔を避けるためには、とにかく大きな失敗の回避を優先することが大切です。

 

 

注文住宅で失敗しないために確認すべきポイント20選

前提となる心構えなどをお伝えしたところで、いよいよ本題です。
ここでは、注文住宅で失敗しないために特に注意したいポイントを20点、厳選してご紹介します。「この20点に関する失敗が特に多い」と考えていただくとわかりやすいでしょう。
失敗が多い点をあらかじめ知っておくことで、リスクを回避しやすくなります。

 

資金計画

家づくりで一番失敗したくないのが、お金周りです。予算の設定に失敗すると、理想の家が実現できないばかりでなく、高すぎる住宅ローンの支払いに追われて日々の生活までも苦しくなってしまう恐れがあります。
建物や土地にかかるお金は想定できますが、家づくりにはこれに加え「諸費用」や「付帯工事費」と呼ばれる費用が発生します。例えば地盤が軟弱であることが判明したら、基礎工事を実施して土地を補強する必要があります。これだけで数百万円がかかります。また月々の返済額の負担は、自身のライフステージによって負荷が変わってきます。
これらの事柄を独学ですべて網羅することは容易ではないため、家づくりの資金計画は、必ず経験豊富なプロと相談する必要があります。

 

光熱費などのランニングコストの概念

住宅を建てる予算の「高い」「安い」は、必ずしも施工費用だけで決めることはできません。家を建てた後の維持費、すなわちランニングコストもしっかりと考慮する必要があります。「思ったよりお金がかかる…」という失敗談はよくあります。
例えば流行のZEH住宅などは建築時には費用が高くなりますが、住んだあとの電気代などを抑えることができます。漆喰の外壁は施工費がかかりますが、経年による塗り替え工事が不要なことがあります。耐震性や耐火性が高い家は、保険料を安く抑えられる場合もあります。
車を買うときに燃費や車検代を考慮するのと同様に、家づくりにおいても最初からランニングコストを念頭においておきましょう。
上述の資金計画を立てる際に、光熱費や修繕費等も考慮すると失敗を避けられます。

 

住宅ローン

住宅ローンについても検討すべき要素は多く、その結果によって返済の負担は大きく変わってきます。例えば金利については「固定金利」と「変動金利」があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。また借入れをする金融機関もメガバンク、地銀、信用金庫、フラット35など選択肢が多数あり、金利に差がつきます。
さらに返済方法についても「元利均等返済」と「元金均等返済」という2つの方法があり、返済期間における負担のバランスが変わってきます。
途中で借り換えるという選択肢もあるため、取り返しがつかないことはありませんが、借り換えには費用が発生したりする場合もあります。
また記事作成時点の2022年6月現在においては金利上昇のニュースが話題となっており、大手銀行を中心に住宅ローン金利の引き上げの動きが相次ぎ、住宅ローンの借り換えを検討する人が増えています。これまで「超低金利時代」と呼ばれてきた状態が終わりを迎える可能性もあり、今後の金利上昇の動向に注目が集まっています。

「もっと自分に合った住宅ローンがあったのに…」という失敗を避けるためには、住宅ローンについての知識を十分に身につけましょう。これについても金融知識が必要になるため、独学よりもプロに相談することをお勧めします。

 

補助金・減税制度の活用

家づくりには、驚くほどたくさんの補助金制度が用意されています。知らないだけで経済的な失敗につながる恐れがあるので、あらゆる補助金についてしっかりと確認するようにしましょう。
例えば2022年現在では、家づくりにおいて以下のような補助金・減税制度が使えます。

こどもみらい住宅支援事業

18歳以下の子を持つ子育て世帯、もしくは夫婦どちらかが39歳以下である若者夫婦世帯であれば、省エネ性能などの条件を満たす住宅を新築する場合に最大100万円を受け取ることができます。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)補助金

国が定める基準を満たした高断熱、低消費エネルギーの「ZEH住宅」を新築すると、100万円+αの補助を受けられます。

住宅ローン減税制度

住宅ローンを組んで住宅を取得した際、年末時点のローン残高に応じて所得税や住民税から所定の金額が控除される制度です。

補助金については、政府や自治体のウェブサイトからチェックすることができます。しかし独自の情報網では抜け漏れの可能性があるため、ここでもやはり住宅会社の担当者に聞くのがベストです。「施主の80%は、補助金についての情報を住宅会社の担当者から得ている」というリサーチデータもあります。遠慮なく、どんどん質問すると良いでしょう。

 

土地選び・周辺環境

注文住宅というと建物ばかりに目が向きがちですが、実は失敗が多いのが土地選びです。なかなか土地が見つからないことがストレスとなり、妥協して進めてしまいたくなる方が多いのですが、要注意です。面積や価格、立地だけでなく、以下のような点までしっかりと熟考して土地を選びましょう。

ベランダの向き
周辺の住宅状況
周辺の商業施設
病院や学校などの公共機関
鉄道やバスなどの公共交通機関
通勤および通学ルートの夜間時における安全性

また、土地を先行して購入すると建物建築時に必要な資金を確保できなくなるリスクがあります。資金がショートしないように、土地と建物でバランスよく資金を使用するようにしましょう。
さらに建築基準法は思いのほか失敗に影響することがあるため、しっかりと確認する必要があります。
たとえば土地によっては、景観法の制限によって理想の建物がそもそも建てられない場合もあります。建蔽率や容積率の制限によって、十分な広さを確保できないかもしれません。
法律の全体像を施主の独学で把握するのは困難ですから、これについてもプロに相談するのが最良の対策ということになります。
優れた住宅会社は、理想の家を実現するために必要な土地探しの基礎知識を教えてくれます。

 

土地探しの相談相手

「住宅の相談は住宅会社に、土地の相談は不動産会社に」と考えていると、失敗につながるリスクがあります。
たしかに不動産会社は大量の土地情報を有しており、最終的には不動産会社を経由して土地を買うことになるケースがほとんどです。しかし、土地探しの相談相手としては、実は不動産会社は最適ではないのです。
なぜなら不動産会社は、土地のプロではありますが住宅のプロではないからです。土地を探すことに関してはプロですが、施主の理想の家を実現できる土地を見つけるプロではないということです。そのため、土地の状態などについては建築会社の方に相談しましょう。具体的には、高低差がある土地であれば切り土や盛り土をする必要があります。また、従前地がドライクリーニング店などであれば土壌汚染対策を実施しなければなりません。買い物や通勤、通学などの周辺環境は、ライフスタイルの変化に応じてニーズも変わってきます。これらについては客観的なアドバイスが失敗を避ける上で参考になるため、設計士の方に意見を求めることをおすすめします。
つまり、注文住宅の土地探しについては住宅会社に相談するのがベストなのです。住宅会社と一緒に土地探しを進め、希望が決まってから不動産会社に問い合わせるようにしましょう。さらに住宅会社によっては、自社で土地の仲介をしているケースもあります。

 

住宅会社選び

家づくりの成否は、家を建てる住宅会社選びで決まるといっても過言ではありません。優れた住宅会社は施工力が高いだけでなく、情報提供や資金の相談、土地探しから補助金等の提案まで、あらゆる領域で真摯な支援を提供してくれます。
住宅会社の優劣を見極める方法はひとつしかありません。直接、足を運んでみることです。
足を運んで会社の良し悪しを判断するには、次のようなポイントをチェックすることが有効です。

構造見学会や完成住宅見学会に参加して断熱性能や動線を確認し、会社のプラン力や施工力をチェック。
OB宅訪問に参加して、実際にその会社で家を建てた方から率直な意見をチェック。
相談会に参加して、担当者の知識や姿勢、相性をチェック。
事務所やモデルハウスを訪問して、スタッフ全体に教育が行き届いているかなど、きちんとした会社かどうかをチェック。

家づくりで失敗したくない方は、面倒がらずにとにかく多くの住宅会社に訪問してみることを強くお勧めします。

 

打ち合わせ

住宅会社と一緒に理想の家のプランを考えるにあたっては、何度も打ち合わせを重ねることになります。この打ち合わせをしっかり実施しないと、失敗のリスクが高まります。
例えばよくあるのは、以下のようなケースです。

議事録を残さないので「言った・言わない」になる
住宅会社が一方的に提案を押し付けてくるばかりで、こちらの要望にじっくりと耳を傾けてくれない
打ち合わせの回数が増えることを住宅会社が嫌がる
施主側が疲れてしまい、十分に協議しないまま物事を進めてしまう

必ず議事録を用意すること、真摯に取り組んでくれる担当者のいる住宅会社を選ぶこと、自分たちの理想の軸をしっかり持っておくこと、などの事前準備により、これらの失敗リスクは回避できるようになります。

 

外構

駐車場、門扉、植栽など、家の周りの構造物を総称して外構といいます。
注文住宅では家の中にばかり意識が向いてしまい、外構の考慮がおろそかになることで失敗してしまうケースがあります。
例えばよくある失敗は「駐車スペース」です。子どもが増えて大型の車に乗り換えたときに面積が狭すぎたり、車と玄関の位置が遠くて荷物の移動や雨の日の利用が不便になったりする失敗がよくあります。
また玄関の目隠しを十分に考慮していないと、玄関から出入りする度に家の中が丸見えになってしまいます。
子どもやペットがいる場合は、フェンスや門扉を設けることで飛び出しのリスクを押さえたり、同時に他者の不要な進入を防ぐこともできます。
細かい点では、散水栓や屋外コンセントの数・配置も重要です。洗車やガーデニングをする可能性がある方であれば、特に入念な確認が必要です。

 

生活動線

注文住宅の失敗でもっとも多いもののひとつが、生活動線です。動線の最適解は生活習慣や家族構成によって大きく異なりますから、「人気の間取りだから」というような理由でプランを進めると失敗しやすくなります。
例えば「洗濯機、干し場、服の収納場所が離れていて家事動線が悪い」ということはよくありますし、「朝の支度の時間に家族みんなの通り道が重なって不便」などもよくある失敗です。
家族構成や将来を含めた生活スタイルについて入念なヒアリングと提案を実施してくれる住宅会社を選ぶことで、この失敗は避けることができます。

収納スペース

もうひとつ注文住宅で最も失敗の多いポイントとしては、収納スペースが挙げられます。想定よりも収納スペースが不足してしまうケースが多く、また収納スペースの設置場所が不適当で使い勝手が悪いという後悔も目立ちます。一方で収納スペースを設け過ぎて余ってしまった、という方もいらっしゃいます。子どもが成長してきたら収納が足りなくなってしまった、という失敗もよくあります。
家族構成やライフスタイルを考慮して出来る限り正確に必要な収納スペースを計算することをお勧めします。

 

外からの視線・来客時の視線

日当たりの良い家に住みたい、という方は多いのですが、これには外からの視線を考慮する必要があると知っている方は多くありません。「南向きに大きく開けた窓を設けたら、外構に遮るものがないから落ち着かない」というような失敗はよくあるのです。
また玄関が道路に面しているような設計では、出入りの度に家の中が丸見えになってしまいます。憧れのオープンキッチンを設けたら来客時の視線が気になって、片付けが今までよりも負担になってしまったというケースもあります。
快適性を実現するためには、内外からの「視線」を考慮しましょう。

 

冷暖房効率

広々としたリビング、吹き抜け、リビング階段、スキップフロア、大きな窓…これらは見た目もよく憧れを持つ方も多い要素ですが、「冷暖房効率」という観点では失敗の原因になりうるため注意が必要です。
冷暖房効率が悪いと光熱費がかかることはもちろん、十分に快適な空間をつくれません。上記のような要素を取り入れたいと考えている方は、冷暖房効率についても設計士に相談しながら検討を進めることをお勧めします。間仕切りやシーリングファンの設置によって、同じ間取りでも空調効率を高められる場合もあります。

 

意外と見落としがちなポイントが「音」です。快適な暮らしを実現するためには、音への配慮も欠かせません。家の内外について、音の対策をしっかりと検討しましょう。
例えばリビングとトイレが近いと、トイレの使用音が気になります。あるいは寝室と浴室が近い場合、生活リズムの異なる家族がいたときに水音が睡眠の妨げになるケースもあります。また生活空間が道路や駐車場に面している場合、車の音が気になるという失敗例もよくあります。
周辺環境を考慮した間取りの配置や、家族や来客の生活パターンや動線を意識した配置にすることで、音に関する失敗リスクは低減できます。

 

風通し・日当たり

デザインや間取りばかりに気を取られるあまり、風通しや日当たりに意識が向かないことで失敗してしまうケースがあります。

「大きな窓ばかりにしたら、換気のために窓を開けたくでも防犯上、気になる…」
「窓が一箇所にしかないため、窓を開けても風が通らない」
「西日があたる方角に窓を設けてしまい、夕方から眩しくなり、夏は暑くなる」
「テレビと窓の位置関係を考えていなかったので、テレビに光が反射して見えにくい…」

部屋あたりに設置する窓の数や方角、大きさ、数、高さによって、風通しや日当たりは大きく変わります。間取り図を見ただけではわかりづらい部分ですので、この点についても設計士に入念に質問することをお勧めします。

 

コンセントの位置

コンセントの位置は、想像以上に生活に影響を与えます。そのため、軽視していると失敗につながる恐れがあります。
広めの部屋では十分な数のコンセントがないと、思うように家電を配置できなかったり、掃除機がけが不便になったりします。
キッチンなど多くの家電を一度に使うことが想定されるスペースでは、自身が使うものに応じて十分な数のコンセントを用意しなければなりません。
特にテレビなどの大型・常設の家電は、設置場所から遠くないところにコンセントを設けるべきでしょう。
これらのポイントを事前に確認するためには、間取り図の中に家具配置を描き込んでみることが有効です。設計士と一緒に家具配置を含めた間取りを検討してみてください。

 

ネット・テレビ配線

インターネットのWiFi機器などは、有線でルーターにつなぎ、そこから家中に電波を飛ばします。この配線位置を十分に考慮しないと、有効な位置にルーターが置けなかったり、家の中に十分にWiFiが届かない場所が生じたりする失敗が考えられます。
テレビも同様で、テレビを視聴したい場所に配線がなければ、テレビが置けなかったり追加工事が必要になったりする場合があります。
 

材料

住宅の建材は、プランの段階ではサンプルで確認するだけのことがほとんどです。そのため実際に家が建ってみると「思っていたものと違う…」という失敗につながりやすい要素です。
最も確実に判断できる方法は、完成見学会やモデルハウス見学会などに足を運んで、完成した住宅で材料をチェックすることです。特に床材など直接触れることの多い箇所については、労力をかけてでも確実に納得がいくまで確認しましょう。

 

点検・アフターサービス

家は経年によって必ず劣化します。これを早期に察知して適切な処置を行うことで、家の快適性は長持ちするようになります。
そのために必要なのが、点検やアフターサービスです。法律で義務付けられた点検は確実に行われると考えて間違いありませんが、アフターサービスの期間や手厚さ、カバー範囲などは住宅会社によって様々です。
住宅にはどんな点検や手入れが必要なのかという知識を事前に身に着けておき、十分な支援を受けられるかどうかを確認して失敗を防ぎましょう。

 

まずは無料勉強会で、気軽に手間なく基礎学習する

せっかくのマイホームですから、「絶対に失敗したくない」と考えるのが当然です。しかしこのコラムでも記載したように、失敗を避けるためには実に多くの分野にわたる知識が必要です。初めて注文住宅を建てようとする方が、これを独学で身に着けようとするのは大変なことです。
そこでお勧めしたいのが、住宅会社が開催する「無料勉強会」への参加です。勉強会ならば必要な知識に絞り込んで効率的に学習できるため、基礎知識を身に着けるには最適です。また担当者の対応などから住宅会社の優劣も判断できるため、必ず一度は参加するべきであるといえます。
また最近ではオンライン勉強会も盛んで、特にお子様連れて外出が難しかったり、お仕事がお忙しかったりする方に便利です。

FORT建築設計では、住宅会社の担当者ではなく設計コーディネーターが無料で相談を承ります。
「ムリな営業をされるんじゃないか…」と心配している方は、ぜひFORTの無料相談をご利用ください。

ご予約は1分で完了します。どうぞお気軽にお申込みください。

>来場して無料相談する