こんにちは。設計コーディネーターの岡本です。
施主様が家づくりを始められるタイミングは、「子供が生まれたから」「頭金ができたので」など様々です。なかには「家づくりのベストタイミングはいつ?」と迷っていらっしゃる方もいるのでは?
結論から言えば、「大抵の場合、家を建てるのは早いほどいい」がFORTの考えです。ではなぜ家を早く建てたほうがいいのか、その理由を見ていきましょう。
◆家賃が無駄にならない!
賃貸の場合、毎月支払う家賃は消えてなくなっていきますが、自分で建てた家のために支払う月々のローンなら、完済後は家が資産として残ります。
また「家づくりはローンの頭金を貯めてから」とお考えの方もいらっしゃいますが、実際は下記の計算のように、頭金ゼロでも早めに家を建てるほうが結果的にお得なのです。
<今、頭金ゼロで購入する場合>
住宅購入価格3,000万円+金利1,100万円=4,100万円
<頭金240万円(月4万円×5年)を貯めてから購入する場合>
住宅購入価格3,000万円+金利1,050万円+5年間の家賃420万円=4,470万円
◆快適に暮らせる
古いお家はキッチンや水回りの設備も古く、掃除がしにくかったり使い勝手が悪かったりと、意外と不便なものです。また壁が薄くて家の中の声が外に丸聞こえ、というケースも。
それに比べ、新築なら設備も最新で利便性があがり家事の時短にもなりますし、気密性も高いため声が外に漏れづらく、プライバシーも守れて安心です。
早く自分の家を建てることで、我慢を強いられる期間が短くなり、快適な暮らしが得られます。
◆光熱費が下がる
最近の住宅は気密性や断熱性が高く、夏涼しく冬温かいのが特徴。冷暖房が効きやすいので、光熱費をぐんと抑えることができます。FORTで家を建てられた施主様から「月々の光熱費は賃貸住宅よりも約1万円ほど安くなった」などのお声もよく耳にします。
◆子供をのびのび育てられる
マンションなど集合住宅の場合、赤ちゃんの泣き声やお子様の足音など気をつかう場面も多いのではないでしょうか?一戸建てのお家なら、そうした音を気にする必要はありません。またお庭やウッドデッキがあればお子様ものびのびと遊べ、家族みんながリラックスして暮らせます。
◆老後資金の準備ができる
ずいぶん先の話かもしれませんが、老後の資金作りについても、早めに家を建てておくほうが有利です。例えば25歳で30年ローンを組んだ場合、定年退職前の55歳には返済が済んでいます。月々の返済額だった分を貯蓄や投資に回すなど、早くから老後資金の準備ができます。
とはいえ「まだ子供が何人になるかわからない」というお声もうかがいますが、子供部屋を大きめにつくっておいてお子様が増えたら部屋を2つに区切るなど、将来の成長に合わせてフレキシブルに変化させられる間取りも可能です。
なにより迷われている方にはまず、ファイナンシャルプランニングだけでも受けることをお勧めします。自分たちの収入などから将来設計が見え、安心して家づくりを始めることができるはずです!
FORTではファイナンシャルプランニングを無料で行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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